SPIRIT スピリットのシェフチェンコのレビュー・感想・評価

ジェット・リー最後のマーシャルアーツ作品にふさわしい傑作。闘いに溺れていた主人公が「武術とは何か」を見出し、その上で国のために闘う姿は本当に胸が熱くなる。この人物の説は色々あるが、映画的にいい終わり方だった。少林寺シリーズ以降はジェット・リーの良さを引き出す作品が少なかっただけに、今作は本当に大満足！！