2010年作、三作連続公開の一本目。
実は劇場鑑賞していたが、記憶の彼方だった。
ゼロノス・侑斗にスポットをあてた愛理とのラブストーリー。
背負う背景のため、どうしてもシリアスになる侑斗の物語だが、このエピソードは外伝作品として綺麗にまとまっている。
コーヒーにまつわる愛理さんとの会話など、日曜朝のTV版だと似つかわしくないドラマ的な恋模様が浮かんでいる。
ホームレス化していたモモタロスには笑った。
デンライナー組はもはや清涼剤である。
「何が未来に縛られてないだよ、
メチャクチャ縛られてるっての」