このレビューはネタバレを含みます
名前だけ聞いたことがあって内容は無知の状態でみました。
恐竜が絶滅したときぐらいの小惑星に立ち向かう14人の物語で、宇宙に関しては全くの素人たちが、人類のたった1つの希望となるという設定にわくわくしました。
互いに信頼しているからこそこの無理がある作戦に対してハリーのお願いを受け入れていていることで、普段からのハリーの人間性というものが見えてきました。
シリアスなシーンにも関わらず、1人がサイコパスのような行動をし続けていたのは少し腹が立ってしまいましたが、実際にその状況に陥ったらああなってもおかしくないなと後々納得しました。逆にそういう人がいるおかげで、より緊迫したり諦めてしまいそうな状況だということがより視聴者に伝わっているのかなと思います。
結果は隕石爆破に成功して地球は救われ、ハリーたちの死も無駄にならなくて安心しました。