雄次と耕作のコミカルな掛け合いが魅力のシリーズ第6弾。 自分が信じる正義のためにはいくらでも汚いことをやる寺島進がとにかく腹が立つ。 数多くのピンチをなんだかんだ切り抜けてきた雄次と耕作も今回ばかり…
>>続きを読むこれは凄い!瑞々しい‼︎
様々なところからの引用が一本の線につながる。他の黒沢清作品ではぶっ飛んだ演出が意味不明だったりするのに、この映画では繋がる。
長回しが生き生きしている。相米慎二とゴダールが…
勝手にしやがれ!!6作!完走しました!
週末にスパイの妻観に行くぞい。
ヤクザに追いまわれた便利屋二名の元に馬鹿がつく程正直者の青柳が現れる。
ぶつかったから謝れとヤクザに楯突きボコボコに、二人は逃…
冒頭の執拗なトラッキング、もはやそれだけで黒沢清という作家の偏執的な野心に胸打たれてしまう。極めつけはやはり中盤の長回しだろう。緻密な計算に基づくフレームインとフレームアウトの共時性。カメラが捉え続…
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