めちゃくちゃおもろい
「分析はいいから、愛して」
トム・ウェイツが流れる中、クリムトの「接吻」のショットから始まる映画だけど、その時点で優勝
絵が展示されてる美術館での2人のなりそめから始まるかと思いきやいきなり救急車。からの取り調べ
難解な編集がそのまま面白い
死にかけてるミレーヌの手術の行方と、そこに至る経緯の真相が同時に語られてサスペンスとしての引きもあって最高。
快楽の喘ぎ声と、死にかけの喘ぎ声の反復。
こういうの好き（最近だとヒメアノ〜ルだけどほぼこっちのがすき）
悪魔的な女性と出会ってしまうのは幸運か不幸か。
嫌悪と魅了の二重螺旋がそのまま映画の構造に繋がってて凄い。ニコラスローグ好きだなあ
