つい

銀河英雄伝説外伝/わが征くは星の大海のついのレビュー・感想・評価

4.7
いやー良かった!アマゾンプライムって旧シリーズの銀河英雄伝説のラインナップが半端ないのに今頃気づきました。一回しか観たことなかったこの作品をまた観れてよかった。
TVシリーズ化を狙ったパイロット的作品で、結局OVAで展開されることなるんですが、1988年の作品でこのクオリティってのがなかなかに凄い。

はるか未来の宇宙で繰り広げられる戦争に現れた二人の英雄の物語「銀河英雄伝説」。110話に及ぶ本編の前日譚にあたるお話。
ヤン・ウェンリーとラインハルト・フォン・ミューゼルの両雄が戦場で初めて対峙する惑星レグニッツァ上空の戦い、第4次ティアマト会戦を描いてます。

観返してみると、登場人物がえげつない。

ラインハルトの艦隊には当然キルヒアイスがいてその横にはメックリンガー、指揮下にはミッターマイヤー、ロイエンタールなどなど、後の帝国を支える人材がいるってのがかなり熱い!

そして両雄がその存在を認識するラストシーン、いやー痺れます。

他の映画も観たいし、あまりみてない外伝も凄く揃ってるので、これから観ようっと。
つい

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