遥か昔、魔術と武術で悪霊を追い払う処容隊で退魔師をしているイ・ヴァクを演じるチョン・ウソンと、最愛の恋人に生き写しのソファを演じるキム・テヒの共演。
チョン・ウソンのアクション、すっごくかっこ良かったです。最近いろいろな役をされてますが、やはりこのような恋愛も絡む作品に出演してる時のほうが私は好きです。
そして相変わらず美しい韓国No.1美女キム・テヒ。実際に秀才の彼女の悩める眼差しから、知的な人が大好きな私は思考回路をのぞいてみたい。
この作品のキーワードである記憶。死んだ人が訪れる中天という場所で生前の記憶を懐かしんで、来世に紡いでいく設定は素敵だなと感じてしまうが、記憶を持ったままだと忘れられない人がいると辛いこともあるだろうなと感じました。
見所の一つでもある殺陣。韓国ドラマ『六龍が飛ぶ』でピョン・ヨハン演じる朝鮮ナンバー1の剣豪イ・バンジ顔負けの迫力あるシーンは、韓国の底力を感じました。違う作品になりますが、イ・バンジVSキル・テミの殺陣のシーンはほんとに圧巻。
もう一度生まれ変わる事ができるなら、また出会ってほしいな、この二人。
殺陣やアクションシーンが多くて、アクション好きなら楽しめる作品であると思います。韓国の殺陣のシーンも迫力があるし、見応えがあると感じました。
