スキー場に行ってたのですが、帰りのバスでひょんなことから流されて鑑賞(笑)まあおそらくここで流されていなかったら一生出会いませんでしたでしょうwww
反動物殺処分映画。飼い主の身勝手さ及びペットの処分に対して描いているので、メッセージ性としては高め。
ここにまず触れるとすると、動物をペットとして飼い主が世話をし、家庭事情でその世話が困難な場合、交番などに預けるという行為は確かに身勝手。自分の子を育てるように、最後まで世話をすべきでしょう。
殺処分の方は、致し方ない部分もあります。きついことを言うと人間社会であるため、ペットでもなんでもない動物に餌を与えて世話をする義務は交番や役所にはありません。でも、それで殺処分するのはあまりにも一方的。
でも野放しにすれば地域社会で弊害になります。
何を、、、と言えるかもしれませんがニホンオオカミに関しては100年ほど前までは日本に普通にいましたが、人間社会での害獣として駆除。結果、絶滅をしてしまうという恐ろしい事態を招いています。
人間社会の安全性が第一か、はたまた、、これは難しい問題です。
と、ここはよかったので、これだけで2.5くらいはつけれます。
問題は映画として、自分がこれより出来るというわけではないのですが、演技がわざとらしい。。
なんだか昼ドラくらいのレベルです。。そんなセリフいちいち日常で言うかなとか、、やはり映画の視線でみてしまいます。ここがなんかわざとらしくてマイナス。。
ただ65分程度とかなり短いため、良い意味でいえば、子供に教育の一環としてみせれます。
でも悪い意味でいえば、このメッセージ性以外内容が希薄。。
そんな映画でした(笑)