2作目を鑑賞してきた。ついにIMAXで鑑賞できた。いやーロードオブザリングおもろすぎやん。前作は物語の導入部分なので盛り上がりに欠ける部分が多かったがそれは仕方がない。そして映像が綺麗。これはIMAXで見るべき映画だなと痛感した。
今回は戦い多く見れた。ストレンジャーシングスみたいに1つの目的に向かって複数の人たちが関わり変わり変わりしていく展開であるため、それぞれの場所で戦いが行われていた。アラゴルンチームとフロドチームそしてエント族チームである。この3つの展開を交互に見せ1つ1つの戦いがボリューミーなので見応えがありワクワク感が常にあった。
フロドがリングのせいでだんだんダークサイドに落ちていくのがスターウォーズ好きにとってはたまらなかった。物語の展開的にはよくないだろうが、個人的には見てて面白かった。アナキンとフロドを重ねてしまっていた。
要塞での戦いでギムリが面白かった。壁が高くて前が見えない時のおどおど感であったり、レゴラスとどれだけ敵を倒したかを数えたりと戦なのに余裕そうなところが面白かった。あと、アックスを振りかざす時にオークの股間しか狙ってないような気がして、オークが逆に可哀想に思えたぐらいである。
エント族の行進でアイゼンガルドを攻めるところでは、エント族の猛攻撃で勝利と言いても過言ではない。この戦いが3に進むにあたって意味をなしてくる戦いであるなと感じた。ダムを崩壊させて水を流しオークを蹴散らしていくのは見てて気持ちがよかった。自然は偉大であり自然を敵に回すとこうなるよって言うメッセージがあるのかなと思った。
ゴラムがこれから鍵を握っていくと思うからこれからの展開が楽しみなので3作目がもう待てない。3もIMAXで見る。
2022年52本目
