前作よりも大スケール！
ニュージーランドの大自然を舞台に、主人公ホビットのホルド達、王の末裔アラゴルン達、敵にさらわれたホビットのメリー達と3つに分かれた7人の仲間達を同時進行で追う。
ファンタジーやSFあるあるの専門用語カタカナばかりで覚えられないのが今回も発生したけど、見ていればだんだん分かってくるのは初心者に優しい
物語の終盤、辺境のローハン王国がサルマンの手下に襲撃される。
緑豊かな大地を守るため、
立ち上がった人間とエルフの連合軍VSサウロンとサルマンの連合軍が戦うクライマックスの要塞戦はまるで日本の戦国時代の戦術を見ているかのよう！！
弓矢や槍、砲丸だけでなく、地形まで駆使して戦う古代の戦い方が、魔法が存在する世界なのにそれに頼りきっていなくてとても良い。
ホルドの従者でもあり親友のサムが凄くいい味出している。
「こんな酷いことばかり起きた後でどうやって世界を元に戻せるんでしょう？
でも夜の後に必ず朝が来るように、どんな暗い闇も永遠に続くことは無いんです。
新しい日がやってきます。太陽は前にも増して明るく輝くでしょう。」
