コード・アンノウンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『コード・アンノウン』に投稿された感想・評価

RIO

RIOの感想・評価

3.3

何処までお芝居なのか
分からない自分の心ましてや人の心

言いたいことが誰にも伝わらない
ジェスチャーゲーム

監督がいつも日頃
目にするやりとりを見て
感じたままを映してる

永遠に止まらない
「…

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Catooongz

Catooongzの感想・評価

3.0
うーん、ハネケの映画で1番ハマらなかった作品かもなー。マーチングバンドのドラムの音はかっこいいけど。
すな

すなの感想・評価

4.6
コミュニケーションはVRゴーグルを付けてキャッチボールをするようなもので、主観的にはやり取りが成立していても傍から見ればお互いが見当違いの方向にひたすら球を放り投げているだけみたいなことはままある
歩く肉

歩く肉の感想・評価

3.7

解読されないジェスチャー。完璧なコミュニケーション或いは相互理解など、そうそうにないから、いつの時代にも、どこの国にも解決されない民族間の軋轢があり、個人間の感情のもつれがあり、行動のもたらす予測不…

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聾唖の子供達がジェスチャーのクイズをしている。一人の少女が行ったジェスチャーに他の子供達は思い思いの答えを返すのだが、それらは全て違っている。
この映画へのいかなる解釈も無意味。
断片的な事実がある…

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yuyuyu

yuyuyuの感想・評価

3.9

訳わからないのを覚悟してみたら、意外とストーリーはわかりやすかった。
まあそれはあくまでも本筋に限ったことで、合間合間のシーンは最後までわからないものも多かった。

論理で考えると何もわからないのだ…

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なんとか読み解くとすれば冒頭とラストの聾唖者のシーンなのかな。
つまりは相互の対比の理解。
言語や人種、年齢、性別が融合した理解。
なのかな。
これは難しい。


買い物しながら諍い突然の扇情!
こ…

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ハネケ00年作。不条理な衝撃作「ファニーゲーム」のあとに撮られた作品で地味目だが、「71フラグメンツ」と同様に“コミュニケーションの不可能性”をテーマにしていると思われ、社会派な作品だった。
登場人…

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犬

犬の感想・評価

-
今作が顕著である以上にハネケの作品は根底的にディスコミュニケーションがテーマとされることが多いかもしれない。ビノシュが地下鉄でDQNに絡まれるシーンが緊張感より憤りが勝ってしまった。
玉葱

玉葱の感想・評価

-

ハネケ監督作品が好きになって、漁るように立て続けに見ている。
今作は鑑賞6作目くらい。

ハネケ監督じゃなかったら、わかんなかった~。で終わり。
でも、この作品を理解できない自分に、なにか問題がある…

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