ジュリエット・ビノシュがハネケの作品に出たいと名乗り出て出来たらしいハネケの初フランス語作品。自分が見ているものは自分が思うほど真実ではなく、真実のほんの一部にしかすぎないことについて。それによりす…
>>続きを読むわりと社会派というか、突き放してるのに押し付けてくるというか、こっちは最悪な気分になろうと思って観てるのにみたいな、進撃の巨人の後半と同じ気分になった
それでも素晴らしいショットがいくつもあったし結…
ハネケの真骨頂か
なぜここまで人は分かり合えないのか、断片的な映像とともにハネケは観ている人に考えろと訴えかける
ラスト20分からのドラムの音ともにたたみかける演出は圧倒的、ありきたりなハリウッド映…
あまりにもバラバラなシーンの断片たちを見せ続けられていると、そこに「ひとつの作品」として輪郭を与えながら鑑賞していくための相当な負荷が脳にかかると分かった
でもこの「(物語的な)秩序を持たない映画…
見て見ぬふりする街の中のいち風景
見せられてる感じ。笑
わかりあえない故に起こるトラブル
人間ってほんま複雑、面倒くさい。
素敵な一面もあるんやけどもね
美談な映画がある一方、
こういうのも現実味が…