訳わからないのを覚悟してみたら、意外とストーリーはわかりやすかった。
まあそれはあくまでも本筋に限ったことで、合間合間のシーンは最後までわからないものも多かった。
論理で考えると何もわからないのだが、見終わった後に強い厭世感と諦めのような感情が不思議と残った。
人種や出身等々、自らの力ではどうしようもない、変えようのないことに起因する苦しみに対する怒りと、果たしてそれはなんらかの別の形や努力なりで真に克服できなかったのかというジレンマみたいなものを感じた。
(ぐちゃぐちゃな感想笑)
一個すごく言いたいのが、いきなり未完の物語って言うのはいかがなものか。
ちょっとダサいなって思ってしまった。
商業映画的綺麗なエンディングなんてはなから期待してないので言わなくていいよ別に、、、笑