ケミカルX

白い巨塔のケミカルXのネタバレレビュー・内容・結末

白い巨塔(1966年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

唐沢版も非常に面白いが、
やはり原作の持つ雰囲気を味わうには
田宮二郎版が素晴らしい。

財前が教授となり
裁判にも勝利して終わる本作は、
政治の場と化して患者を置き去りにした
医学部の腐敗した姿を描いて
非常に苦い後味を残す。
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