まさなつ

五月の七日間のまさなつのレビュー・感想・評価

五月の七日間(1963年製作の映画)
4.0
TSUTAYAに復刻シネマライブラリーの作品が、ついに店頭に並んでレンタル出来る(しかも100円!)と知って、取り扱ってる店を探して行きました。

フランケンハイマー監督のこの作品は、ずっと前から観たかったんですよね、、嬉しいです^_^ありがとうTSUTAYA!

もしも、アメリカで軍事クーデターが起こるとしたら?、、冷戦時代のポリティカル・サスペンス。バート・ランカスター、カーク・ダグラス、フレデリック・マーチなど濃いキャストが集結。対話劇中心ながらカウントダウンの緊張感と恐怖。硬派な作風で見応えありました。

同時期に、キューブリック「博士の異常な愛情」とルメット「未知への飛行」と大好きな三人の監督が、同じ様な題材(核戦争の脅威)を描いていたとは!当時はよほど核戦争の危機が深刻だったということですかね、、でも、今もこの脅威は何も解消されてはいないんですよね^^;
まさなつ

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