Fisherman

五月の七日間のFishermanのレビュー・感想・評価

五月の七日間(1963年製作の映画)
4.6
民主主義だからいろんな意見があるのは分かる。しかし、法治国家であり憲法があり、分別がある。その前提を覆す凄い映画だった。
核を持つ大国の愛国心を考える立場の違いによって、起きる可能性のある設定だけに緊張感満載。

バート・ランカスターの揺るぎない信念を持つ演技もカーク・ダグラスの正義を貫く演技もともに男らしい。逆に大統領の取り巻きが頼りなく見えてしまう。
最後はさすが大統領、、、

でも、最後はこれでいいのか?表向きは辞任だろうな〜。
TSUTAYA発掘良品58
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