MARINE＆WALK YOKOHAMAでGWの間やっているSEASIDE CINEMA で鑑賞
野外上映会が好きなので無料だしと、軽い気持ちで見に行ったのだが、これが大当たりだった。
今のところ今年見た映画では断トツ一位
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完璧だった。どこにも隙がない
ファンタジーでもSFでもない世界に引きずり込まれる一方で、現実感もあると言う奇跡のバランスで最後まで一気に駆け抜けた感じ。
ゴリゴリのロードムービー的疾走感もある。素晴らしいわぁー
ラストの数十分、鳥肌止まらんかった。
子供と見ても楽しめる。今見た子供は大人になってから見返すとさらにおもしろいと思われる3度美味しい映画だと思う
さいこー
---------- メモ -----------
・父が悪い事（浮気など）してはぐらかすための嘘ではないか？
・という事は僕は愛されていない？
・誰にでも好かれる、日本で言えば寅さん的な害のない良い人
・全てが作り話と言うわけではなかった！という衝撃！
・現実をそのまま語るのか、想像力を使って楽しませる、記憶に残る様な話をするのか。それによって話を聞いてくれる機会も増える
・現実が全て虚しいものではないが、それに彩りをつけるという行為、それによってさらに人生が豊かで楽しいものになるのかもね
・知らず知らずについていた想像力
話の構成力
・それも才能
・アメリカ的表現をするなら全ては父の愛から来て教えられ身について最後は父に返す事が出来た
2018-57
