ちくわ

傷だらけの男たちのちくわのレビュー・感想・評価

傷だらけの男たち(2006年製作の映画)
3.8
2015/09 DVD

2003年のクリスマス、ポン(金城武)が凶悪犯を逮捕した晩に、彼の恋人は自殺を図り還らぬ人となる。3年後、酒浸りの日々を送っていたポンは、刑事を辞めて私立探偵になっていた。彼の元上司のヘイ(トニー・レオン)は富豪の一人娘スクツァン(シュー・ジンレイ)と結婚し、幸福な生活を送っていたが、ある日、義父が何者かに惨殺され……。(シネマトゥデイ)

************

これも好き過ぎて冷静な評価ができません❤兎に角トニーが格好良い❤❤

お話自体は細かい所にまで意味を持たせているので、把握しながら見るのが割と大変です。その割に探偵パートがあっさり薄味なのでコロンボ的な物を期待していたら肩すかしを食らうかも…でも整理しながらの2回目が結構楽しかった思い出。

しかし冷静に考えたらこの旦那、嫁に言ってること総て嘘やんけ!!って話なんですけど、トニーレオンが格好良いので!スーツに眼鏡最高なんで!ただそれだけで1万点位付けたいです。

金城武って役者さんがあまり好きではなかったけれど、この作品辺りからこの人も不思議な役者さんだなあと思える様になってきました。
っていうか全編通してお酒飲んで撮影してたみたいで、ガチ飲酒の後のあの階段ダッシュはすごいww

インタビューとか見てたら不思議なんですけど金城武はトニーレオンに心酔しててなんか弱み握られてんのかなみたいな気がしてきます(どうでもいい)

17/31/48
ちくわ

ちくわ