2006年 ”あかね空” 監督 浜本正機
脚本 浜本正機 篠田正浩
ああ、長い、長い。篠田正浩が企画・脚本を担当しているが・・・。何ともTV的な作品である。お文(中谷美紀)の台詞は、現代語じ…
◆あらすじ◆
京の豆腐屋で修行を積み、自分の店を持つために永吉は江戸へやってきた。水の美味しい井戸のある長屋で永吉は豆腐屋を開くが、永吉の豆腐はなかなか受け入れられない。しかし、同じ長屋の娘のおふみ…
子供が迷子でいなくなった老舗の豆腐屋と、深川の蛤長屋に越してきた上方から豆腐職人。
やがて上方からの豆腐職人は長屋の娘と結婚し、二人の息子と一人の娘を授かり幸せに暮らし、息子が行方不明のままで跡取り…
あれ?あの迷子は…だよね?
最後に手を見たからそうだよね?
もう少し真剣に観てないと気がつかない何かがあったかな?
もしかして後日談を察しろと?そういうことかな…!
そうなれば迷子は何十年の時を経…
【内野聖陽の一人二役】
浜本正幾監督作品。
江戸時代、京都から江戸にやってきて豆腐屋を開いた男(内野聖陽)と彼に好意を寄せやがて女房になる女 (中谷美紀)、そしてそれを囲む人々の物語である。 …
2023-418
原作小説未読
江戸に来た上方豆腐職人とその商売を良く思わない江戸商人の姿が江戸っ子らしい
嫁に行く娘のありがとうへの返答が「こちらこそ」って素敵
いつの時代も母親は息子に甘く、家…
栄吉は京都で修行して江戸に出て豆腐屋「京や」を長屋で始め、その長屋の娘おふみ(中谷美紀)と夫婦になり2人で切り盛りする話。何かパッとしたところのない映画でした。栄吉とヤクザの親分傳蔵の二役を内野聖陽…
>>続きを読む数年ぶり、久しぶりに見た時代劇。京で修行した永吉(内野聖陽)が江戸で京風の豆腐屋を開く。その妻おふみに中谷美紀。
豆腐屋との因縁があるヤクザの親分に内野聖陽の二役。永吉の長男は人生舐めて博打と借金を…
原作は未読ですが、ひところ流行った、江戸時代の経済小説の走りですよね。
江戸時代の豆腐屋の繁盛期というのはなかなか新鮮な設定ではありますが、ボンクラ息子が博打で借金して店の経営が傾くというお話には…