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プロポーズの380のレビュー・感想・評価

プロポーズ(1999年製作の映画)
1.6
ずーーーっっっと観たかったけど、公開当時酷評されてたので面白くないのかなと二の足を踏んでました。

目的は沢山の結婚相手模索対象として登場するマライア・キャリー、ブルック・シールズ、ジェニファー・エスポジート、サラ・シルバーマンらとレニー・ゼルウェガー。

レニー・ゼルウェガーの役どころは、役者本人が「魅力的な人」である必要がありそうでしたが、Jerry Maguireで注目された直後の彼女にはそれがありましたから、ピッタリかなと。

クリス・オドネルも相変わらず良い感じでした。ジョエルschumacherのバットマン2作でビッグ・バジェットな作品の重要ロールも経験後でしたが、あれは評判がイマイチでしたから挽回が必要な段階だった記憶です。で残念な結果に終わりました。

どんな風に残念かと言うと、演出は素人臭い、役者の芝居もわざとらしい、キャラクターに一貫性がない、状況に必然性がない…等、ツッコミ所満載で、言ったら駄作でした。

プロポーズまわりの、レニー・ゼルウェガーの心情や、ドアまだ開いてる関連の対話等、良い所も有ったので、まあ良しとします。
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