しらすごはん

ラブ・オブ・ザ・ゲームのしらすごはんのレビュー・感想・評価

ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999年製作の映画)
3.5

ケビン・コスナー主演の野球映画。

ケリー・プレストンがお美しい(若くしてお亡くなりになってしまい、残念)。

サム・ライミ監督は、正統派ロマンス要素のある映画も撮るんですね。


舞台は、ニューヨークヤンキースの本拠地ヤンキースタジアム。

デトロイトタイガースの右腕エース、ビリー・チャペル(ケヴィン・コスナー)は、優勝を目前にしたヤンキース戦に先発することになった。

前日、オーナーから実質的なトレード通告を受けていた。

さらに恋人ジェーン(ケリー・プレストン)からも別れを告げられている。

彼は密かに引退を決意し、マウンドに立っていた。

回想形式でストーリーが進む。

投球を続けながら、彼の胸には数々の思いが去来する。

自分の野球人生の成功、大きな怪我、ジェーンとの出会い、つかの間の幸せな日々、彼女との別れの危機といった出来事を振り返っていく。

そし、ビリーは過去に向き合いながら、ピッチングに集中する。

人生の岐路に立った時、彼はどんなピッチングができるのか…
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