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ラブ・オブ・ザ・ゲームのmikumiku1188のレビュー・感想・評価

ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999年製作の映画)
4.0
アメリカ大リーグの名門デトロイト・タイガースのスター選手で投手を務めている選手をケビン・コスナーが演じている。

名門チームが成績不振により身売りの危機を迎えていた。その投手を信頼していたオーナーは彼に新オーナーが彼をトレードに出す事を条件としている事を告げ、引退かトレードを選択するように助言する。

シーズン終了を間近に控えた彼のラスト登板の試合で18年間の大リーグ生活と愛情生活を振り返りながら必死で投げ続ける。その思いが通じたのか彼は一人も相手チームに走者を出さずに試合の終盤を迎えるのだが・・・

『フィールド・オブ・ドリームス』では大リーグに憧れた男を演じたケビン・コスナーがこの作品では名選手の人生を演じています。MLBの実際の球場で撮影してコスナーが実際のマウンドに立っています。だが実際に投球するシーンはカメラを引いて遠景の画像になってしまっているのはやむを得ないでしょう。
それでもその姿が野球選手として様になっているのは流石だと思います。そしてラスト・シーンも感動しました。
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