陸軍士官学校の教官だったマーティンの自伝を描いた伝記作品。
ジョン・フォードが監督が務め、タイロン・パワーが主演、モーリン・オハラが妻役を演じ、ベッツィ・パーマー、ワード・ボンドらが共演。
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重厚な名作なのだろうと身構えて見始めたが、思ったよりポップで牧歌的。
ジョン・フォードの現代劇はいくつか見たが、その中でも異質な感覚。
一代記なので仕方ないが、この内容ではちょっと長い。
コメディ…
バイオグラフィーとしてうまく表現されていると思う。
粗探しをするなら、当時40歳を過ぎていたタイロン・パワーが 若い時代を演じるのはさすがにキツイので、他の役者でも良かったのでは?
「教官の仕事は若…
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
ニューヨーク州ウェスト・ポイントにある陸軍士官学校で教官を務めたMartin Maherの自伝を映画化。
アイルランドから移住して来たばかりで、軍隊の…
1955年”The Long Gray Line”。ウェスト・ポイント士官学校に勤務したマーティ・マーの伝記。陸軍士官学校、校舎入口は切り取り画面とロングの隊列の組み合わせ。同じく食堂もロング、静か…
>>続きを読む士官学校が舞台だから、重たい話なのかなーとか勝手に思ってたけど前半は温かみのあるコメディ。
モーリン・オハラの演技も面白い🤭
後半に連れてだんだんとマーティが慕われていく様や、人間関係に深みが出てき…