Kumonohate

女賭博師尼寺開帳のKumonohateのレビュー・感想・評価

女賭博師尼寺開帳(1968年製作の映画)
3.2
シリーズ第8作。タイトルは言うに及ばず、ヤクザのボスに「人前に出られなくしてやる」とハサミでジョキジョキ髪を切られたからといってそのまま尼さんになっちゃったり、そうやって尼僧に身をやつした三条魔子が尼寺で男とやっちゃったり、フトモモも露わに仏様の前でで壺を振ったり、「人様に後ろ指さされないような立派な女賭博師になれ」なんていう謎の決めぜりふが飛び出したり、ちょこちょこキワっぽくなりがちなところを、我らがお銀さんこと江波杏子がその眼力と風格で何とかググッと持ちこたえている作品。
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