西村大樹

われに撃つ用意あり READY TO SHOOTの西村大樹のレビュー・感想・評価

2.0
若松孝二監督の、政治の時代が過ぎ去ったいまを描いた作品。登場人物たちが、若松プロ周辺にいた活動家たちに重なってくる。そして、若松監督が対象は変われど闘争し続けることを宣言するかのような…….。
内容は監督の思いが詰まっているが、その思いの吐露が強く、監督とあの時代を知らないとキツイかも。
西村大樹

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