われに撃つ用意あり READY TO SHOOTに投稿された感想・評価 - 9ページ目

『われに撃つ用意あり READY TO SHOOT』に投稿された感想・評価

oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.2
あるきっかけを得て中年達が共闘の青春を蘇らすんだけど、そのきっかけが立ち上がるに真っ当なものであるがゆえに、置いていかれることなく観れる。
堊

堊の感想・評価

2.5
老害の老害による老害映画。むしろ全共闘説教シーンを延々やってほしい。テンション上がって夜の新宿走り始めるあたりほとんどムーラボのノリ。バカ忙しいときこそ適当な映画見てしまうね。
Huluにて。
原田芳雄はじめ、ベテラン俳優達の存在感が良い。
新宿の風景が懐かしかった。
スローモーションと音楽がクドくて良い。
PARADISO

PARADISOの感想・評価

4.0

2018年10月6日 U-NEXTにて視聴。

若松孝二監督作品初鑑賞。
90年代初頭の新宿を舞台に、かつて全共闘の闘士だった中年男が逃げ込んできたベトナム娘を母国に返すために奔走する物語。

新宿…

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原田芳雄!桃井かおり!
この倦怠感を求めておりました。全共闘回想シーンとかは蛇足。

前衛的なサックスの音、夜の新宿を迂回するパトカーの蛍光灯が印象に残りました。制作時には当然「現代」だったバブル時代の新宿も、今となっては劇中に描かれていた全共闘時代と同じノスタルジーを抱く対象となり…

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90年代歌舞伎町の夜を疾走する。
かつての全共闘世代が当時の闘争心を胸に秘め、移民の子を救うべくヤクザと対決する。と書けばめっちゃ胸熱だし、なんかアランコルノー見たいだなって感じなんだけど圧倒的に運…

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hrt2308

hrt2308の感想・評価

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全共闘世代、歌舞伎町、ベトナム難民、ヤクザ、若松孝二、原田芳雄、桃井かおり、石橋蓮司。
これらの要素が絡み合って、ウェットというか情の深いアクションとなっている。
学生運動時代から腐れ縁の二人(原田…

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若松孝二監督の、政治の時代が過ぎ去ったいまを描いた作品。登場人物たちが、若松プロ周辺にいた活動家たちに重なってくる。そして、若松監督が対象は変われど闘争し続けることを宣言するかのような…….。
内容…

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ゆ子

ゆ子の感想・評価

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原田芳雄を、ただの髭もじゃのおっさんだと思っていた。何年も。
馬鹿なことをした。
泥臭く、素敵なかたですね。
渋過ぎる

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