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戦火の勇気のchikoのレビュー・感想・評価

戦火の勇気(1996年製作の映画)
2.5
いわゆる戦争映画のアクションというよりはミステリーサスペンスが強めです。
期待と違ったので、最初はなんだ?って感じでしたが、徐々に真実が知りたくなり、惹き込まれました。

被害者遺族はどうなんだろう。真実を本当に知りたかったんですかね。
知る権利はもちろんあるんですが、なんだかちょっとだけ加害者が秘密を持つのが辛くて、楽になりたかったんじゃないかという要素をこの映画では感じてしまいました。描き方ですかね。
だから、このスコア。

大尉の亡くなり方は、残酷ですね。
敵に殺されるより、味方に裏切られたと分かって死ぬのは辛すぎます。

あと、大尉の娘役の子が見事にメグ•ライアンの口元で、笑っちゃいました。
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