アニメーションと実写の融合による、ハチャメチャコメディ。
おそらくジム・キャリーとキャメロン・ディアスを一気にスターダムへと押し上げた作品じゃなかろうか。
とにかくこの頃のキャメロン・ディアスは神がかっている。可愛過ぎる。そりゃあ誰しもが憧れる対象でしょう。
ジム・キャリーは、今でこそハリウッドを代表するコメディアンになったけど、この作品がなかったら日本での知名度はそう高くなかったと思う。
それくらい地上波でも幾度となく放送された記憶があります!
しかし、全て通して観たのは実は初めて。
安っぽいイメージがあって敬遠していたものの、それが間違いだと気づいた。
当時のハリウッドらしいSFXを使った映像が見事ハマった。
内容はシンプル。こねくり回さないのが良い。他のキャラクターの説明も無駄にならず、ひたすら主人公とヒロインを良く掘り下げている。
スピード感があるから飽きもこない。なんてバランスの良いエンタメ作品なんだ。
何より、子どもから大人まで楽しめるんだから傑作でしょう。