ゆりな

マスクのゆりなのレビュー・感想・評価

マスク(1994年製作の映画)
3.7
無条件に頭空っぽで観れて、でも観終わったあとは「楽しかった!」と思わせてくれて、ディズニー映画で当たったときのような気持ち!

OPから「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を思わせるような古めかしさが良くて、この時代ならではのテンポがいいよね。

小さい頃カートゥーン・ネットワークでアニメ版が放送されてて、その印象が強い!
アニメから飛び出たようなSFXの視聴効果も、テンポ感がいい。

顔もスタイルもキャメロン・ディアス爆イケ過ぎる。19歳だと。
アラジンのジーニーっぽさがあるのも、それもそのはず山ちゃんが吹替なのね。

大人になってからの方が細かいギャグが分かって面白いのだけど、もし自分に子供ができたら、小中学生で細かいところ分からなくても「こんな面白い映画があるんだよ」って無条件で観せたい。

最後まで観て思ったけど、やっぱりこの作品キャメロン・ディアスのヒロインがただ可愛いだけじゃなく、時に知的で、堂々としていて、なんか性格的に良いんだよね。バチェラーの終盤まで残る女の子みたい。

サクッと楽しめるけれど、野外上映とか大きなスクリーンでも観てみたい。
私みたいな映画は1人か映画館派にしては珍しいフォルダに分けられる作品。(褒め言葉)
ゆりな

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