幼き頃大好きだった映画。
あのヴィジュアル、あのハチャメチャ、あのサブカル的常軌を逸した物語。
何をとってもハマってしまう名作だ。
大人になった今、改めて見てみると、やはり子供時代を思い出す部分は多々ある。
その中でも子供時代と違う印象を得たことは、ジム・キャリーのコメディセンスだ。
少年時代はマスクを被った彼のアクションが笑えた。
しかし、大人になった今はマスクを被る前の彼の演技が笑える。
なんとも不思議だ。根っからのコメディアンアクションがユーモア溢れる。子供から大人まで笑える映画だ
1994年の映画、SFX技術がすごい。いまリメイクするとどうなるのだろうか？ これほどの注目は集めないだろう…。 いい具合でアナログでいい具合でデジタルの当時だからこそウケた作品だと思う。
P.S.売れる前のキャメロン・ディアスに視覚効果賞を与えたい！ あんなウブなセクシーさを出せるのはそうそういない。
耳から離れないランディ・エデルマンのミステリー調の音楽も必聴。
あの緑の怪人に引けをとらないミュージックだ。
