ボヴァリー夫人の作品情報・感想・評価

『ボヴァリー夫人』に投稿された感想・評価

愚かしさと同時に美しさも感じられるという意味では最もフローベールの原作らしいのではないかと思わせられる、冷笑的で耽美なソクーロフ作品。

全体的に19世紀らしい汚らしさもあったしボヴァリー夫人の熟女…

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ソクーロフのベスト候補。
蝿がスゴすぎる。
蝿映画としても歴代トップでは無いか?

2位は神代の「悶絶〜」
3位はシェルタリングスカイでお願いします
ルネ

ルネの感想・評価

1.0

1989年製作、2009年に再編集。 監督・脚本はアレクサンドル・ソクーロフ。

原作はフローベールの小説。

日々に退屈した子持ちの人妻が、散財と浮気で自滅するお話。

ハエがメタファーになってる…

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Terrra

Terrraの感想・評価

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真っ昼間にひとり自宅で観ていて、急に無音になったりゲンナリするセックスシーンの連続には思いのほか抵抗なく、眠くもならなかったのだが、公開当時の劇場では観客はどんな顔してコレを観ていたんでしょうね⁇
riekon

riekonの感想・評価

3.0

前にミア.ワシコウスカが主演のは
観たのでお話は知っています😊
ソクーロフ版は
エマが危ない感じでいい👍
旦那さんは奥さんを信用して
(なぜ字幕は母ちゃんなの❓🤣)
これじゃ浮気されちゃうよって
思…

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Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

2.5

「ボヴァリー夫人」

冒頭、どこかの田舎町。エマは夫である医者のシャルルと娘と共に暮らしている。商人、豪華な装飾品、若い青年レオン、隣家の富豪ロドルフとの情事に溺れる。欲望、心も体も破滅。今、セック…

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鱗子

鱗子の感想・評価

3.3
シアター出て直ぐ知り合いと「え、これ本当にソクーロフ......?」って首傾げた。笑
爆睡した為に採点は自粛

2009年10月9日 シアターイメージフォーラム/シアター2
菩薩

菩薩の感想・評価

4.3

チャタレイ、エマニエル、そしてデヴィ・スカルノと共に世界四大エロい夫人の一角を占める御存知ボヴァリー夫人、ソクーロフの描くそれはあまりにも薄汚れ、画面の中を象徴的に蝿が飛び回り、その羽音が観るものの…

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Nao

Naoの感想・評価

3.5
結婚生活に失望した夫人がロマンを求めて自滅の道へと進む。フローベール原作のフランス古典文学の映画化。主人公の崩壊とソ連の崩壊とが重なって見える。
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