愚かしさと同時に美しさも感じられるという意味では最もフローベールの原作らしいのではないかと思わせられる、冷笑的で耽美なソクーロフ作品。
全体的に19世紀らしい汚らしさもあったしボヴァリー夫人の熟女…
1989年製作、2009年に再編集。 監督・脚本はアレクサンドル・ソクーロフ。
原作はフローベールの小説。
日々に退屈した子持ちの人妻が、散財と浮気で自滅するお話。
ハエがメタファーになってる…
前にミア.ワシコウスカが主演のは
観たのでお話は知っています😊
ソクーロフ版は
エマが危ない感じでいい👍
旦那さんは奥さんを信用して
(なぜ字幕は母ちゃんなの❓🤣)
これじゃ浮気されちゃうよって
思…
「ボヴァリー夫人」
冒頭、どこかの田舎町。エマは夫である医者のシャルルと娘と共に暮らしている。商人、豪華な装飾品、若い青年レオン、隣家の富豪ロドルフとの情事に溺れる。欲望、心も体も破滅。今、セック…
チャタレイ、エマニエル、そしてデヴィ・スカルノと共に世界四大エロい夫人の一角を占める御存知ボヴァリー夫人、ソクーロフの描くそれはあまりにも薄汚れ、画面の中を象徴的に蝿が飛び回り、その羽音が観るものの…
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