前半は「永遠と一日」的な雰囲気。世界史が好きな自分にとっては今更感の話ばかりだったけど、正直西欧中心主義すぎるな。役柄といえども母親は歴史教授という設定なのに、娘にこんな説明するかね?全体的にかなり保守的。
もはや、英語はイギリスの言葉ではなく、アメリカの言葉だ。米語に名前を変えたほうが良い。
まあ、そんな主人公たちが最後に爆発するのはスカッとした。
アラブの歴史は未だに続いている。そして進化していくだろう。
ちなみにこの映画を観た時期、たまたまマリアブラウンの結婚と欲望な曖昧な対象も観た。全て同じオチだった。