たむランボー怒りの脱出

国境の町のたむランボー怒りの脱出のレビュー・感想・評価

国境の町(1933年製作の映画)
3.5
ヴェーラのジジイのいびきがヤバかったけど、鳴り出したタイミングで映画の中の男たちが「なんだあの音は?」とか「おい起きろ!」みたいなセリフ言い出してインタラクティブになってたのも凄かった。これたしか戦争が始まるタイミングだった気がするけど、客席でも冷戦状態というか、いつ誰がジジイを叩き起すか一触即発の気配があった。というか、一瞬別の場所のジジイもいびきかき出した気配あったけど気のせいかな?最初のジジイのいびきが和音になっただけかもしれないけど。