第一次世界大戦とロシア革命含めた近代化の影響を受けて変わっていく郊外にある町の話 段々と今までの生活が何かに飲み込まれて変化していくような、この先に対する恐怖とか不気味さを描いた映画で、帽子箱を持っ…
>>続きを読むうそだろ…というショットしかなくてびびりちらすヤバい…。ロシアロシアソ連ソ連してる。おらび声一つとってもバカでかいし鬼気迫ってる。力で支配してる様がよく分かる。トルストイとかドストエフスキーを読んで…
>>続きを読む冒頭の水たまりに帝政的な教会がうつるシーンがすでに美しく、水映画としての期待を膨らませて観始めたらとりとめのない会話シーンが続き、人、人!という感じだったが、でも『青い青い海』とは違った湖の静謐な水…
>>続きを読むロシア革命の火くすぶる中、第一次世界大戦勃発の時代を背景に、ロシア人捕虜と靴屋の娘の淡い恋を描く。この時代ならではの靴屋のオヤジの複雑な心境が伝わってきた。当時を窺わせる映像、話に意外なものが多い…
>>続きを読む「国境の町」
冒頭、帝政ロシアの片田舎。
第一次世界大戦、ロシア革命の波、資本家、軍靴の製造、前線、捕虜、ドイツ軍の兵士。汽笛の音、合図。今、ドイツを敵視する父親と2人で暮らしている純粋で心…
戦争が引き裂く友情、生まれる細やかな愛情、敵・味方を超えた労働者の団結、反戦、そして革命への過程。国境の町、夢を見る青年達は次々と戦場に送り込まれる中、資本家は軍靴の出荷で大儲けを企む。膠着する塹壕…
>>続きを読むロシア映画と思って観ていたら面食らった。
ロシアとドイツの戦争の中で、国の違いだけで認められない関係に苦しむ男女の姿をバルネットらしいギャグを交えつつ描いている。
リンチを受けるドイツ人捕虜を庇う女…