たまて85

BORDER LINEのたまて85のレビュー・感想・評価

BORDER LINE(2002年製作の映画)
3.4
閉塞感の中でもがいて生きていく人間を描くのか李監督のテーマなのだろうか。
社会から切り離されていく人間が現実から目を背け、逃げていく中でも自分を取り戻そうとしていく話にも思えた。
一度は狂った歯車も人との出会いで、また立ち上がって歩き始めることが出来ると思いたい。