ある

BORDER LINEのあるのレビュー・感想・評価

BORDER LINE(2002年製作の映画)
2.9
前半はテンポよく見れたけど後半は少し失速気味で見てる方が中だるみしてしまった。
いくつかの親子関係がテーマにあって、個人的には麻生祐未パターンが自分に一番近くて共感できた。
子どものためなら会社や組織を裏切ることも、子どもをいじめてる子を誘拐して脅すことも、生き別れて消息不明の子を案じることも、どれも親となった今は感情移入できるけど、その一方で離婚で子どもを置いて出て行ったり、赤子を車に放置したままファミレスで長時間友だちとランチするような親もいて、親子の信頼関係は美しい物ばかりではないなぁと再認識。

あ、村上淳が若くてカッコ良かったなー
ある

ある