このレビューはネタバレを含みます
カフカの小説でも読み終わった感じ。余韻のある映画でした。
・・しっかしみなさんの異常な低評価!
原作を読んでいないので何とも言えないところもありますが、他人、社会との関わりの中での自我の崩壊、葛藤…
原作が洋物なのに、完全に邦画で創り上げている作品に驚きました。
図書館司書として毎日を淡々と過ごす彼女。
そんな毎日にいつの間にか嫌気がさしていたのかもしれません…。
気がついたら大量の睡眠薬…
思ったより楽しめた。映画というより舞台を観てる感覚。
始めは精神病院の人々が怖いと感じたが、最後には仲間というか安心できる存在に。しょうこさんを見送るシーンでそう感じた。
クロードが韓国人なことに違…
国立図書館で働く永遠。
なんでもあったが何にもなく、
年をとることに先を見出せなくなり
死ぬことにした。
しかし次に目覚めたときには精神病のベッドの上。
余命も7日と宣言されてしま…