はちべー

ベロニカは死ぬことにしたのはちべーのレビュー・感想・評価

ベロニカは死ぬことにした(2005年製作の映画)
2.0
自分のことが大っ嫌いな女性が主人公のお話です。

彼女が入るサナトリウムは現実離れしていて、まるでおとぎ話の雰囲気。
そこにいるスタッフと患者たちのセリフは舞台っぽいと感じましたね。

作品が伝えたいことはわかりやすく、
タイトルのとおり、死ぬことを決めた彼女がどう変化していくかが見所。

ただ今の私には興味のない分野であり、
また展開にもピンと来ず、首を傾げるシーンもあった。でももしかしたら、生き辛さを感じている人が観たら、気持ちがラクになるヒントをもらえるかも
と思いました。
2014/9/20
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