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J・エドガーのsoraのレビュー・感想・評価

J・エドガー(2011年製作の映画)
4.0
ディカプリオが、というより彼の演技が好きだ
特に酒やドラッグで酩酊状態になっているところとキレるところ、サイコー(他の役者がキレるのは苦手なのになぜか彼は許せるw)

本作、母親からの過度の期待やゲイであるという自覚といった、J.エドガー(ディカプリオ)が抱える苦悩を描いた作品だが、意外にも作中印象的だったのは副長官(アーミー・ハマー)がエドガーに言った言葉
“良き日も悪しき日も昼食もしくは夕食を共に”
パートナー同士が長くうまくやっていくために“ごはん”は不可欠
美味しいものは人を幸せにするし、ケンカしてても仲直りの仲介役になる
やっぱりごはんは幸せの道標だな。。
あれ?そんなとこに感動する話だっけ??

といった具合に、正直、どこに共感や感動すればよいのか、今ひとつ掴みきれない映画だった😅

面白かったけど、主題“ごはん”の映画ではなーい
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