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七人の侍のapapattiのネタバレレビュー・内容・結末

七人の侍(1954年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

長い!


勧善懲悪、7人組の原点にして邦画最高傑作とも名高いという本作。
50年前の映画なのかというくらい、構図がもりもり切り替わるしヒキの映像もどっからとってんの?ってくらい広い。

しかも村丸ごとロケ地だわバンバン燃やすわ、馬30頭をバンバン泥沼に突っ込ませるってものすごいダイナミックな金の使い方をしている。馬って一頭いくらなのかしらないけど。

戦闘シーンの雨に墨汁を混ぜたってことは雨も人工でしょ??一体いくらつぎこんだんだろうか。

CGなしってことは写ってるもの全てにお金かけてるってことだよな…すげぇわ…

予算の都合で打ち切られそうになったらしいが、ラストシーンを撮らずに試写版を重役に見せ、撮影続行の認可をも、ったのだとか。

実際字幕機能にきづかず、内容がまったく聞き取れなかったので、前半の印象がほとんどない。

でも超大作だということはわかる。


遅送りとかコマ送り、映像特殊効果一切なし。それでも見飽きないつくり。

字幕いれてもっかいみるかなぁ。
長いんだよなぁ。
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