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七人の侍のVunnyFunkのネタバレレビュー・内容・結末

七人の侍(1954年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

スーパー長いのにめちゃくちゃ面白いです。
飽きずに観られます。

黒澤明監督の作品は「生きる」や「椿三十郎」は観たものの、本作は「200分以上あって、長いから観るの億劫だな……」と観ていませんでした。
が、今回重い腰を上げて借りてみて大正解でした。

少年漫画の演出の全部が詰まってます。
結構まじで。
大筋のストーリーから細部まで、本当に少年漫画みたいです。
ワンピースの尾田先生も影響を受けたと言ってましたが、理由がわかります。

最初の30分はセリフが何言ってるか慣れなかったりで聞き取りづらいんですが、ここを乗り越えればめちゃくちゃ面白いんで、是非。
三船敏郎のワーキャーはしゃぐ役柄も最高でした。
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