えび

七人の侍のえびのネタバレレビュー・内容・結末

七人の侍(1954年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

めも


黒澤作品観ると、
字幕に甘えてるって思わされる。

感情が見えるこの演技?
ディレクションは何だろう、面白すぎる。

設定も撮影時期をめちゃくちゃ古いのに、
嫌な古さが全くない、良いところしかない、
寧ろ新しい(?)

最初の侍欲しい動機編、スカウト編、
村修行・ロマンス編、決戦編的な、
脚本がこれだから二次作品が
沢山生まれるんだろう、

三船さんの名を何故観たことなかった
自分知っているのかを十分教えられる
毎回の演技、これが名を残すパッション俳優か、まだまだ勉強不足である。

久蔵「俺が斬る」かっけ。
銃のことを種子島、かっけ。
勝四郎のかわいさは何?演技うま、
菊千代と子供のやりとり良い、
三船さんの名は知っていたが、
志村喬は普通に伝説じゃないか、知らなかった。

こういう監督とのダッグ系は
ティムバ×ジョニデみたく好き、

キャラ立ってる、

これを新作とかアニメとか改変とかしたい!
って気持ちは分かるけど、
これは超えられんな流石にって脅威さがある、

神作だ、3時間超にまとめているのも良い、
二、三部作になりうる、

大規模感も凄い、
ローマ映画に負けてない
勝ってもいるかもしれない、
この農民も頑張れよ感は
キングダムっぽさを少し感じた。、
種子島強奪久蔵と
憧れる勝四郎がアツすぎないか、

とにかく日本すげええ
えび

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