わざとじゃないけど、
モノクロが職人技の演出にもなってる。
初代ゴジラにも職人技はめちゃくちゃ感じたなー。
黒澤監督はリアル感を出すために、
作品によっては、
本物の刀を役者に振らせて練習させたそう、
ひとつの刀では刃こぼれするので何人も切れるわけない、
たくさん持つのもあたりまえ、
切った相手の刀を使うのも「戰(いくさ)」だからあたりまえ、
建物の風化感を出すために、
建築⇒ホースで水かけながら⇒1年後撮影だったそうです。
ここまでやれる(凝る)監督ってもう匠、笑
かなり昔の作品だったので、
台詞は差別用語てんこもりだったそう、
この作品を同じジャンル&シチュエーションで越える作品は創造できないんじゃないかな。
『黒澤明がこの作品を創造した』が
この映画かな。