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七人の侍のkassyのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
4.2
麦の刈入れが終わる頃。とある農村では、野武士たちの襲来を前に恐怖におののいていた。百姓だけで闘っても勝ち目はないが、麦を盗られれば飢え死にしてしまう。そして、百姓たちは野盗から村を守るため侍を雇うことを決断する。やがて、百姓たちは食べるのもままならない浪人たち7人を見つけ出し、彼らと共に野武士に対抗すべく立ち上がる時代劇アクション。これが数々の作品に影響をあたえてきた伝説の作品なんですね。智勇を備えた歴戦の古豪勘兵衛のリーダーシップ、菊千代の破天荒だけどどこか憎めないところ、何より百姓たちのリアルさなど見どころ満載。仲間たちがかなりやられてしまうところも感情移入してしまうところですね。素晴らしいさくひでした。
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