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七人の侍のnのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
4.1
やっとみれた、圧倒的面白…

七人の侍のうちの五人、勝四郎、五郎兵衛、七郎次、平八、久蔵(きゅうぞう)は名前が数字になっている(六はなぜかいない)

みんな字幕がないとなんて言ってるか聞き取りにくいなか、今回の志村喬の声はとても聞き取りやすかった。(生きるの時は本当にもう…)

黒澤明の映画には高確率で(男を破滅させるという意味での)ヤバい女が出てくるが、今回のヤバい女は志乃ではなく、利吉の奥さんだった。あのワンシーンだけであの存在感…最高……


個人的に好きだった台詞

・首が飛ぶつうのに髭の心配してどうするだ

・いや子供は大人より働くぞ、もっともこれは大人扱いをしてやればの話だが

・よい城にはきっと隙がひとつある、その隙に敵を集めて勝負をする、守るだけでは城はもたん
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