七人の侍のネタバレレビュー・内容・結末

『七人の侍』に投稿されたネタバレ・内容・結末

明白ではない心理描写が山ほどある。特に火に入る利吉の女房と勝四郎を素通りする志乃の心情は一言では言い表せないと思う
てか島崎雪子の演技力バグってる

「この飯、おろそかには食わんぞ」
久々に鑑賞。
記憶に刻まれているシーンしかない!
絶命した菊千代の尻が白く洗われていく様を魂の浄化と解釈したタルコフスキーの気持ちが解った。
人生の白黒映画、小学生の時が初見。以降何度も見てる。お決まりがたまらなく気持ちいいが、そのお決まりもこの映画が由来かも。
いつかスピルバーグの好きなアメリカ版を見てみたい。
・70年前の映画とは思えないくらい面白いけど流石にちょっと長い。笑
・シンプルな勧善懲悪ストーリーなのかと思いきや、複雑なラスト。

「己のことばかり考えるやつは、己をも滅ぼすやつだ」

野武士の搾取に耐え忍ぶ百姓の苦悩と決起
島田勘兵衛を筆頭とする7人の侍
スカウトするに至る経緯
7人の個々のキャラクター
百姓の村落
侍と百姓の…

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何度目かの鑑賞。観終わってもなお心があの村にとどまっているかのような感覚。圧倒的なリアリズムが、全て自分の眼前で起こっていることの(或いは日本人のDNAの記憶が呼び起こされる?)ように思わせるのだと…

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 初鑑賞です。
 ただ、本作の影響を受けた映画はいくつか観たことがあります。
 『荒野の七人』は未見ですが、『マグニフィセント・セブン』は観たことがあります。
 ピクサーの『バグズ・ライフ』は子供の…

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菊千代があの旗をおったてるシーンで、早坂文雄が洋楽器使ってたのが気になった
なんとも軍隊のラッパぽさを感じてしまう
竹槍持ってみんなで戦うぞってのも本土決戦ぽいなあて
あそこに出てくる農民に国民性の…

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初めての黒澤映画。世界的巨匠だしもっと堅苦しいものを想像してたけど、エンタメ性が高くて見応えばっちりの映画だった。野武士との戦いはフィクション用の誇張されたものではなく、リアルな命の奪い合いに感じら…

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やっと、黒澤映画の代表作を観られた。
黒澤映画は、羅生門と赤ひげをこれまでに視聴しているが、いつも爽やかでモダンな後味を残して、記憶の中の大切な場所にしっかりと残ってくれる気がする。
本作も例に漏れ…

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