「己のことばかり考えるやつは、己をも滅ぼすやつだ」
野武士の搾取に耐え忍ぶ百姓の苦悩と決起
島田勘兵衛を筆頭とする7人の侍
スカウトするに至る経緯
7人の個々のキャラクター
百姓の村落
侍と百姓の…
何度目かの鑑賞。観終わってもなお心があの村にとどまっているかのような感覚。圧倒的なリアリズムが、全て自分の眼前で起こっていることの(或いは日本人のDNAの記憶が呼び起こされる?)ように思わせるのだと…
>>続きを読む 初鑑賞です。
ただ、本作の影響を受けた映画はいくつか観たことがあります。
『荒野の七人』は未見ですが、『マグニフィセント・セブン』は観たことがあります。
ピクサーの『バグズ・ライフ』は子供の…
菊千代があの旗をおったてるシーンで、早坂文雄が洋楽器使ってたのが気になった
なんとも軍隊のラッパぽさを感じてしまう
竹槍持ってみんなで戦うぞってのも本土決戦ぽいなあて
あそこに出てくる農民に国民性の…
初めての黒澤映画。世界的巨匠だしもっと堅苦しいものを想像してたけど、エンタメ性が高くて見応えばっちりの映画だった。野武士との戦いはフィクション用の誇張されたものではなく、リアルな命の奪い合いに感じら…
>>続きを読むやっと、黒澤映画の代表作を観られた。
黒澤映画は、羅生門と赤ひげをこれまでに視聴しているが、いつも爽やかでモダンな後味を残して、記憶の中の大切な場所にしっかりと残ってくれる気がする。
本作も例に漏れ…
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