七人の侍の作品情報・感想・評価・動画配信

七人の侍1954年製作の映画)

上映日:1954年04月26日

製作国:

上映時間:207分

ジャンル:

配給:

4.3

あらすじ

みんなの反応
  • 登場人物のキャラを十分に立たせた上で心情をしっかり描いている
  • 映像技法も含めてやれることはやり尽くしている
  • 前半の仲間集めが一番ワクワクする
  • 七人の中でも菊千代と久蔵が両極端な個性で存在感抜群
  • 圧倒的なスケールとダイナミックなアクションが圧巻
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『七人の侍』に投稿された感想・評価

まつこ

まつこの感想・評価

5.0

涙が自然に溢れ痺れまくった3時間半。
出会えてよかったと本気で思えた噂に違わぬ名作でした。

戦乱の中で食糧、良心、愛するものたち…奪われる毎日に困り果てた農民たちは集落を守るために侍探しに出る。ひ…

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100shimo

100shimoの感想・評価

4.0

2回目の鑑賞。黒澤明監督の代表作にして、日本映画の金字塔。
上映時間207分、長い!現在の日本映画で3時間を超えるものを全国ロードショーできる監督はいないと思います。
「THE FIRST SLAM…

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kojikoji

kojikojiの感想・評価

4.5
評価を付けられないほどの名作
また、観るんだろうなー
急所

急所の感想・評価

-

緊張感の緩急のつけ方が凄い。七人のキャラクターが際立ち、かつ数人の村人にも注目させるのに話は一貫している構成がやばい。構造だけの役がおらず、その役として動いていることは当たり前な話だけど出来ていない…

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このレビューはネタバレを含みます

明白ではない心理描写が山ほどある。特に火に入る利吉の女房と勝四郎を素通りする志乃の心情は一言では言い表せないと思う
てか島崎雪子の演技力バグってる

「この飯、おろそかには食わんぞ」
travis

travisの感想・評価

5.0
大傑作
凄い映画だ
笑顔、粋、泥臭い、怒り、弔い
百姓は何もねえけど、持っとる!
WaveJerry

WaveJerryの感想・評価

5.0

まずは結論から述べると、間違いなく、過大評価はなく、「七人の侍」と黒澤明はむしろ過小評価されてきました(特に彼の名声と業績を考慮すると)。

『七人の侍(しちにんのさむらい)』は疑いなく史上最高の映…

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長いし、台詞は聞き取れないが、名作と呼ばれているだけあって、いつの間にか引き込まれていた。見れば必ず個性的な侍たちに感情移入させられ、ラストの決戦で胸が熱くなるはず。

長い!!
ただ、今の映画の礎となってる物が確実にあると感じる作品だと思った。
シリアスとユーモアが良い具合に混ざってるし、恋愛描写もなんか妙に生々しい。
雨の中の合戦もカメラアングルで迫力さが増して…

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