三登

白いリボンの三登のレビュー・感想・評価

白いリボン(2009年製作の映画)
4.4
封権制度の小さな村の陰鬱で抑圧的な雰囲気を白と黒の世界が一層際立たせている。

権力者に仕えなければ生活出来ない人々の嫉妬と憎悪とは反対に、純粋であることを強いられる子供たち。

この陰鬱な物語でありながらスタイリッシュな映像美が好みでした。
三登

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