パスカル

白いリボンのパスカルのレビュー・感想・評価

白いリボン(2009年製作の映画)
4.3
この息の詰まるような閉塞感、緊張感。堪らない。

男から女への支配、親から子への支配、そして子供からさらに弱者への支配。
ハネケは、この子供達が大きくなってナチスになるというつもりで描いたらしい。

白黒でここまで面白くできる映画は珍しいのでは。とにかく雰囲気作りが天才
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