ペドロ・アルモドバル監督の初期作。
あんまりマタドールは関係ない気もする。
相当変な人たちばかり。
追記します!
ーーー後日追記分
わたしはこれなかなかの珍作だと思った…。多分私の理解力のなさ…
このレビューはネタバレを含みます
Pアルモドバル監督初期作。若きAバンデラスが異常青年を演じる。アルモドバルって元々ヒッチコックというかデ・パルマみたいな事してたんだなと分かる。も、ケレンはあるけどミステリー部分が練られて無いのか興…
>>続きを読むスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督初期作品。
死に魅せられた男女…という相変わらず性的に倒錯した関係を相変わらず描きつつ、初期のハチャメチャコミカルな作風よりはサスペンス的に楽しめる。
今では男…
【死に魅せられた男女の恋愛】
かつて闘牛士だった男は、弁護士の女の一目惚れをする。彼女のことを調べていくうちにある共通点を見つける。
スペインの巨匠、ペドロアルモドバルの作品。死に魅せられた男女…
ディエゴとマリアは病的性癖者だな。死の快感を共有する二人は破滅的で危険な愛へのめりこむ。
アルモドバルらしい色彩が印象的な作品でもあり、赤い蝋燭、赤いバラ、赤いドレス。血を連想する赤赤赤の存在感。殺…
「相互理解し得ない欲求」を映し出す事に特化し、合理性が無いことに興奮するのも知的であるからこそでは?という視点だろう。
スペインは過情熱な部分と恐ろしく冷徹な部分が混在していてバランスを取っている…